仕様
型式 |
6連ルーバー式太陽追尾架台 |
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構造 |
地上設置形 |
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電源 |
100V |
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適合太陽電池モジュール |
60セル、72セル太陽電池モジュール |
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取付可能太陽電池モジュール | 6枚 | |
電動アクチュエーター | DC24V | |
設計質量 | 120kg(Al)、150kg(Mg)太陽電池モジュールを除く | |
耐風速 | 40m/sec | |
追尾角度 |
一日軸 |
東西方向 |
季節軸 |
南北方向 |
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材質 (耐塩) |
メインフレーム |
アルミもしくはマグネシウム合金 |
支柱 |
一般構造用延鋼材SS400(溶融亜鉛メッキ処理) |
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回転軸 |
SUS304 |
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使用温度範囲 |
-25℃~50℃ |
図面
特許製法により開発した追尾型
太陽は季節により位置が変わります。
太陽の動きに合わせて発電パネルを可動させる太陽光発電システムです。
当製品は、季節や時間の太陽位置に合わせて季節軸を設定し、季節に応じた太陽光システムがより効率的に発電させます。この高効率で発電するシステム化によって、発電効率を上げ、かつ導入コストも軽減できます。
独自開発の追尾制御や一日軸・季節軸の動作範囲によって最大の発電量を実現。
資材・機材などの改良や高性能・高精度の小型装置を採用し、コンパクトで軽量。
低消費電力化の駆動方式や独自のフィードバック制御による自動運転の実用化。
超軽量化及び高発電効率・施工性アップかつ品質を確保した上で限界まで削減。
強度の弱い構造物の狭い屋根等に載せることが可能。
システム動作及び構成
ヘリオスシステムは太陽電池パネルの回転角度(水平軸)、傾斜角度(垂直軸)を精緻にコントロールし架台ではなくパネルを回転させることで最大限の発電量を発揮します。独自の技術でパネル間の影を解消し限られた空間に効率アップ、強度や耐久性にすぐれメンテナンスも容易です。
※お客様のご要望に応じて設置条件に合わせたご提案が可能です。
■システム構成
固定型より1.25~1.4倍発電アップ
太陽を自動追尾する可動式で、一般的な固定式の架台を利用するシステムと比較すると、季節や時刻による電力の発電量のばらつきが少なくなるため、常に最大の発電量を維持しやすくなります。特に朝と夕方の発電量が増加し、固定型と比べると年間の発電効率が約40%以上向上可能です。
■低圧(50kW未満)の投資効率及び経済性シミュレーション
施工例